「俺が皇帝になるために子作りして結婚しよう」
花嫁の契りを交わしてしまったら皇子お抱えのメイドとして毎晩ベッドで寵愛されています。
兄弟が皇位を争う宮殿で再会した弟皇子・ミハイルと平民のマリア。
いつか一緒になれる日を夢見ていた二人はいきなり「子供を作って結婚しよう!」とプロポーズされて私はたじたじに。
主従関係を結んだ私は皇子の言葉を信じて身を預けると「受けとめて俺の本気」と言わんばかりの濃厚愛撫が始まり─!?
耳元で愛を囁かれながらカラダは熱くトロトロになった奥に入ってくる─・・・と思いきや寸止めで。
情熱的に求めておきながらどこか冷静な皇子。私達は束縛された運命の恋を融解できるのでしょうか─?
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