北海道の医学生 桐吾は、大学の帰り道に雪の中で倒れている青年を見つける。 死んでいるのかと思い急いで駆け寄ると、お腹が空いて行き倒れていただけのようで、仕方なく家に連れて帰ることに。 しばらくして、目を覚ました青年はに甲斐甲斐しくご飯を与えつつ、どうして倒れていたのか?を聞いてみると、青年は”満”と名乗り、アメリカから写真に映るある場所を探していて、最期にその景色を見たら死ぬために日本に来たと言われて驚く。 死にたがりの青年を放っておけず、一緒に住むことになるが…。
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